2018 年7月2日、日本中に愛された落語家の桂歌丸さんが81 歳で逝去されました。
心からお悔やみ申し上げます。

          はこぶね寄席最後の高座

プロフィールのご紹介
桂歌丸(本名-椎名 巌〈しいな いわお〉)さんは横浜市出身の落語家で、横浜橋商店街の近くに住み、商店街の名誉顧問でもあり、ほかにも大衆芸能専門劇場「横浜にぎわい座」(横浜市中区)の館長を務めるなど、地域の活性化に尽力、位階勲等は旭日小綬章受章。
1965 年に「笑点」の前身番組「金曜夜席」がスタートし、当時から「笑点」の大喜利メンバーとして活躍し、2006 年(平成18 年)5 月21日から2016 年(平成28 年)5 月22 日まで同番組の5 代目司会者を務め、同日付で終身名誉司会者となる。

      はこぶね寄席・歌丸会のパンフレット

公会堂でのはこぶね寄席の記事がタウンページに掲載されました。

    はこぶね寄席に中入で、はこぶね会会長として挨拶

歌丸師匠には夏の「はこぶね寄席」と秋の「歌丸会」で40年以上にわたり、ご出演いただきました。
私が会長を務めるはこぶね会(ボーイスカウト横浜第一団を支援・維持する育成会)主催による「はこぶね寄席」は今年で46回目を迎える長い歴史を持った本格寄席ですが、初回から第41回まで、かかさず地元を愛する歌丸師匠にトリでご出演いただきました。何と贅沢な寄席だったのでしょう、今さらながら感謝の念に堪えません。
秋の「歌丸会」は、私の前任者の故鈴木正之さんによる、歌丸師匠一門の、福祉施設慰問に対するお礼として始めたホール寄席でした。会の性格上一般にはあまり宣伝はしなかったのですが、開演時間の4時間前から列ができ、毎年定員千人を超える関内大ホールが満杯になる盛況でした。
年に2回も、ただ単に師匠の芸を鑑賞するだけではなく、微力ではありましたがその高座開催に関われたということは、私にとって貴重な財産となっております。